不動産の売買契約でおこなわれる重要事項説明とは?ポイントもご紹介

2024-07-07

不動産の売買契約でおこなわれる重要事項説明とは?ポイントもご紹介

不動産の売買契約の際は重要事項説明がおこなわれます。
重要事項説明は売買契約の際に大切なことのため、今回は重要事項説明とはなにかや、ポイントについてご紹介していきます。

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不動産を購入する時の重要事項説明とは?いつ誰が説明するの?

不動産売買契約は何回もあることではなく、初めてという方も多くいらっしゃるため、重要事項説明がどんなものなのか事前に理解しておきましょう。
重要事項説明は買主の誤った認識などで損害を被らないよう、買主保護のために定められており、契約前に説明されるものです。
不動産のプロである宅地建物取引士が重要事項説明書を実際に読み上げて説明します。
契約前に説明することによって、後に「そんなの知らなかった」ということを防ぐものです。
例えば「隣の家の草木が越境してます」や「この敷地は裏のお宅の人も通行します」など、その物件毎に記載した書類になります。
宅地建物取引士がおこなうため、その際に気になったことなどは質問することが大切です。
そのため、重要事項説明の前に重要事項説明書のコピーをもらい読んでおくと良いでしょう。

重要事項説明の中で注意して確認すべきポイントとは?

重要事項説明は項目が多いので、その中でも特に注意すべきポイントについてご紹介します。

●法令上の制限(建替えるときに条件はあるか)
●物件の状態(マンションであれば修繕計画なども)
●条件(解約や引き渡しについて)


土地や建売の売買契約なら、希望する大きさの建物が建つのか、将来建替えできるのか等の確認が必要となるでしょう。
物件の状態は、隣地との越境や、アスベストの使用、雨漏りの有無などを確認しておきましょう。
マンションの場合は建物全体をどんな計画で修繕していくのか、修繕積立金が足りているか、値上げ予定はあるか等も重要です。
売買契約を締結した後に天災地変等で引き渡しできなかった場合や解約はどうなるかなども事前に知っておくべき重要なポイントです。

重要事項説明の中で注意して確認すべきポイントとは?

まとめ

不動産の売買契約でおこなわれる重要事項説明やポイントについてご紹介しました。
売買契約書にサインする前に国家資格を所有した宅地建物取引士から、購入する不動産の重要事項説明をきちんと受けることで不安な事は解消できるでしょう。
購入後の「知らなかった」等のトラブルを防ぐ目的もあるので、聞きたい事や不安な事は質問するようにしましょう。
安心して売買契約をおこなうためにも事前に理解しておくようにしましょう。
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