長期優良住宅とはなに?購入するメリット・デメリットをご紹介

2024-03-10

長期優良住宅とはなに?購入するメリット・デメリットをご紹介

マイホームの購入を検討している方の中には、長期優良住宅とは何か知りたい方もいるかと思います。
ここではそんな方に向けて長期優良住宅とはなにか、長期優良住宅を購入するメリット・デメリットについて紹介していきます。
マイホームの購入を検討している方の、少しでも参考になれば幸いです。

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マイホーム購入で検討したい長期優良住宅とは

長期優良住宅とは、政府が定める長期優良住宅認定制度の基準を満たし、長く住み続けれられる住宅として認定された住宅のことです。
長期優良住宅認定制度は、長期的に住める家を増やすことで人々の暮らしを豊かにし、地球環境への悪影響を抑えることを目的に始まりました。
また長期優良住宅の認定基準には、バリアフリー性・可変性・耐震性・省エネルギー性、環境性と維持・修繕計画の有無や維持管理の容易性、経年劣化への対策と住戸面積があります。
可変性では、ライフスタイルの変化に応じて間取り変更などが可能になっていることが条件です。
また、環境性では、良好な景観の形成や地域における居住環境の維持や向上に配慮されていることが条件となっています。

長期優良住宅を購入するメリット

長期優良住宅を購入するメリットは、以下のとおりです。
まず、住宅ローン控除が拡充され、固定資産税の減税を受けられる点がメリットです。
さらに、不動産取得税の減税と投資型減税を受けることができ、登録免許税の税率も引き下げとなります。
不動産取得税の金額は固定資産税評価額×3%の計算方法で算出できますが、長期優良住宅の場合は固定資産税評価額-1,300万円×3%で算出されます。
その他にも住宅ローン金利の優遇を受けられたり、地震保険料の割引を受けられたりします。
また補助金の利用や、家の資産価値を上げることも可能です。
つまり、長期優良住宅を購入することで、税金面と金利面と資産価値面でメリットが生まれます。

長期優良住宅を購入するデメリット

長期優良住宅を購入するデメリットは、以下のとおりです。
まず、住宅の建設に時間がかかることや、建設費用がかかることが挙げられます。
建設費用は、控除や補助金を上手く活用することで解決できる可能性があるので、出来る限り控除を受けられるよう対策を取ることが大切です。
その他にも申請手数料がかかってしまうことや、定期点検やメンテナンスが必要になる点もデメリットとなります。
長期優良住宅の申請手数料には5万円程が必要で、それに加えて申請書類の作成費用として20~30万円必要となる可能性もあります。

長期優良住宅を購入するデメリット

まとめ

長期優良住宅とは何か、購入するメリット・デメリットについて紹介してきました。
長期優良住宅とは、政府が定める長期優良住宅認定制度の基準を満たし、長く住み続けれられる住宅として認定された住宅のことです。
長期優良住宅の購入には、税金面と金利面と資産価値面でメリットがあるため、マイホームを購入予定の方は検討してみてください。
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