一戸建ての屋根修理にかかる費用相場と火災保険の適用範囲

2024-06-15

一戸建ての屋根修理にかかる費用相場と火災保険の適用範囲

一戸建てを購入すると、定期的に屋根のメンテナンスが必要となります。
一戸建ての屋根修理における費用の相場や、メンテナンス時期なども知っておきましょう。
また、火災保険を適用ができるかについてもご紹介いたします。

弊社へのお問い合わせはこちら

一戸建ての屋根材別の屋根修理の時期とは

一戸建てを購入をすると、定期的な屋根のメンテナンスや屋根修理が必要となってきます。
屋根を修理するタイミングや費用などは、修理内容や屋根の素材によっても異なります。

スレート

スレートは、近年多く用いられている屋根材です。
薄くて軽いことが特徴です。
そのため、塗料の剥がれや、反り返りや浮きなどが見られることがあります。
塗り替えは3年ほどのスパンでおこなうのが良いとされています。

日本ならではの屋根材である瓦は、丈夫なところが特徴です。
たくさんの瓦を組み合わせているため、強風などで一部が壊れることもあります。
部分修理ができることがメリットです。
瓦の下地にあたるシートや板が壊れると、全体的な屋根修理が必要です。
風雨などの影響で劣化するため、30年ほどで葺き替えることが良いとされています。

ガルバリウム

ガルバリウムは金属性の屋根材です。
施工が容易で、軽くて頑丈で、錆びにくいことがメリットです。
耐用年数は15年から25年ほどと言われています。
金属製のため15年ほど経過すると、メッキが剥がれて錆びの原因となるので、修理が必要となります。

一戸建ての屋根修理の方法やかかる費用の相場とは

雨漏りの場合には、応急処置は1万円ほどです。
屋外での修理は5万~30万円ほどかかります。
葺き替えが必要となる場合には、60万から200万円ほどかかります。
屋根の修理では、危険があるため足場を組む必要があります。
足場代は別途かかります。
足場代は、1平方メートル単価で計算されることが一般的です。
屋根修理の範囲が大きく全体的な修理が必要な場合には、雨どいの交換や塗装なども別途必要です。

一戸建ての屋根修理は火災保険が適用される可能性も

屋根が壊れて修理が必要となった場合、火災保険が適用されるケースもあります。
台風での強風や雨、ヒョウといった自然災害が原因の場合には、該当することがあります。
火災保険会社に申請をおこない、自然災害が原因で修繕が必要になった、という認定が下りれば適用されます。
経年劣化などによる修繕には適用されませんので注意しましょう。

一戸建ての屋根修理は火災保険が適用される可能性も

まとめ

一戸建ての屋根の修理は、屋根材の種類や屋根修理の範囲の広さ、内容などによって修理費用やメンテナンス時期が異なります。
自然災害が原因で一戸建ての屋根修理が必要となった場合は、申請をすれば火災保険が適用されることもあります。
適用される範囲の詳細は火災保険の書類をチェックしておきましょう。
私たちワンズ・ホーム岡崎は、岡崎市を中心に売買仲介を営んでいる不動産会社です。
地域密着でお客様の不動産売買を全力でサポートいたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓

弊社へのお問い合わせはこちら


ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

0120-37-1246

営業時間
9:00~18:30
定休日
毎週水曜日

岡崎市のこと

不動産のこと

ご相談事例

売却査定

お問い合わせ