空き家を売りたい場合はそのままでも売れる?それとも更地にすべき?

2023-12-03

空き家を売りたい場合はそのままでも売れる?それとも更地にすべき?

親が住んでいた実家を相続した場合、使う予定がない方や、遠方に住んでいて管理ができない場合には、空き家を売りたいと考えるケースも多いでしょう。
空き家をそのままの状態で売るべきか、それとも更地にすべきなのか悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、岡崎市を中心に愛知県で不動産の売却を検討している方に向けて、空き家を売る場合のポイントやかかる費用について解説します。

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空き家を売りたい!そのままの状態で売るケースとかかる費用

まず、空き家をそのままの状態で売るケースについて解説していきましょう。
空き家付きで売りたい場合、解体費用がかからないことが大きなメリットです。
最近は、リノベーションを前提に中古物件を探している方も増えているので、需要もあるでしょう。
人気がある立地や、建物の状態が良い場合も、売れやすいですよ。
ただし、空き家は所有しているだけで倒壊などのリスクがあり、維持費もかかります。
犯罪者の住処になっていたという実際の事例もあります。
また、不動産は所有しているだけで固定資産税がかかることも頭に入れておいてください。
建物の状態が悪く、放置が続くと「特定空き家」に指定される可能性があります。
その場合、支払っていた税額の約6倍もの納税義務を負う可能性があることを知ったうえで、検討しましょう。

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空き家を売りたい!更地にして売るケースとかかる費用

続いて、空き家を更地にして売り出すケースについて解説していきます。
更地にして売りたい場合、住宅用だけでなく、駐車場などの用途にも使えるため、買い手が見つかりやすいことがメリットです。
また、空き家の管理をしなくても良いことや、倒壊などのリスクを心配する必要もないので、とくに遠方に住んでいる方はメリットが大きいでしょう。
ただし、解体するためには費用がかかります。
30坪ほどの一般的な木造住宅を解体するためには、費用の目安として約90万円が必要となってきます。
また、更地は、建物が建っている土地よりも、固定資産税が約2倍から3倍課税されることも、デメリットとして知っておきましょう。

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まとめ

空き家を売りたい場合は、そのままの状態で売る方法と、更地にして売る方法のどちらが良いのかを見極める必要があります。
どちらにしても、売れない期間が長いと、固定資産税を支払う負担が大きくなります。
それぞれのメリット・デメリットやかかる費用を考慮して、どちらを選択するかを検討しましょう。
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