不動産売却時の価格がわかる?固定資産税評価額の種類と調べ方を解説

2023-12-15

不動産売却時の価格がわかる?固定資産税評価額の種類と調べ方を解説

これから不動産売却をしたいけどなにから手をつけたらいいかわからない!と頭を悩ませる方もいらっしゃるかと思います。
そんなときはまず、どれくらいの価格で売れそうか調べてみてはいかがでしょうか。
不動産の価格にはいくつかの基準があり、そのうちのひとつが固定資産税評価額です。
今回はこの固定資産税評価額とはなにか、またその調べ方について解説します。

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不動産売却に関係する「固定資産税評価額」とは

その不動産にどれくらいの資産価値があるかを測るには、いくつかの指標が用いられます。
そのうちのひとつが固定資産税評価額で、その名のとおり、毎年支払う固定資産税額を決める基準となる土地・建物の評価額です。
この固定資産税評価額は、総務大臣が定める全国一律の固定資産評価基準に基づいて、市区町村が決めており、3年に1度評価替えがおこなわれます。
また固定資産税だけでなく、不動産取得税、登録免許税、都市計画税の3つの税額を決める基準でもあります。
それぞれの税額を決める際には、固定資産税評価額に以下のパーセンテージをかけて割り出します。

  • 固定資産税:1.4%
  • 不動産取得税:4%
  • 登録免許税:2%
  • 都市計画税:0.3%

ちなみに土地の評価額には他にも、国土交通省の定める公示価格、都道府県が定める基準地価、国税庁の定める路線価、実際に売買取引された価格をもとにする実勢価格の4種類があります。

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不動産売却時の価格がわかる?固定資産税評価額の調べ方

固定資産税評価額は毎年送られてくる固定資産税の納税通知書の一部に記載されている「固定資産税課税明細書」の箇所から確認できます。
もし、納税通知書がどこにあるかわからないといった場合には、市区町村役場などで固定資産課税台帳を閲覧するか、固定資産評価証明書を発行してもらい取り寄せるという方法もあります。
そして、固定資産税評価額を0.7で割ると、不動産の売却価格の指標にもなっている公示価格について、おおよその数字が割り出せます。
実際の売却には複数の要素が影響しますので、公示価格がそのまま売却価格になるわけではありませんが、おおよその相場感を掴むことができるのです。

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まとめ

今回は不動産評価額のひとつである固定資産税評価額とは?ということで、どのような基準で決まるのか、またその調べ方などについて解説しました。
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