和室と洋室どっちにする?リフォーム費用やメリットとデメリットを比較

2024-03-17

和室と洋室どっちにする?リフォーム費用やメリットとデメリットを比較

最近では洋室をメインにする家庭が増えています。
しかし、将来的なことを考えると、和風の部屋も見逃せないでしょう。
どっちがいいか迷ったら、それぞれのメリット・デメリットを比較してみてください。

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和室と洋室のメリット

まず和室のメリットをみてみましょう。
介護に対応しやすいこと、天然素材の香りがすること、布団を敷いて寝室にできる点などが挙げられます。
床は畳が敷かれており、イグサの香りに癒されます。
また、畳があれば床にゴロゴロしやすく、横になって寛ぎたい人におすすめです。
昔の家で和室を取り入れている家庭が多かったのは、汎用性の高さからです。
布団を敷けば寝室になり、テーブルを置けば客間にもなります。
一方で、洋室のメリットは、重い家具を配置しやすく、洋風の家具と合うことです。
洋室の床はフローリングを採用することが多く、畳のように重い家具で床材が凹む心配をしなくて済みます。
また、フローリングは水拭きが可能で、小さな子どもやペットのいる家庭でも清潔に保つことができます。

和室と洋室のデメリット

マイホームで部屋のタイプに迷ったら、デメリットも確認しておくといいでしょう。
和室のデメリットは、畳や障子などは経年劣化しやすく、定期的に交換が必要となる点です。
傷んでしまうと張り替えなければならず、リフォーム費用が気になるかもしれません。
一方の洋室のデメリットは、足元が冷えやすく、生活音が響きやすい点です。
カーペットを敷くことで対策はできますが、全面に敷くのは金銭面で現実的ではありません。
とくに注意が必要なのはマンションで、物を落とす音や足音が階下に響く恐れがあります。

和室と洋室のリフォーム費用

生活するうえでライフスタイルが変化し、部屋のタイプを変更する場合があるでしょう。
和室から洋室への変更では、どのくらいのリフォーム費用がかかるのでしょうか。
たとえば、畳をフローリングに変える費用は6畳で20万円前後です。
また、扉や押し入れの変更もすれば、50~80万円は必要です。
一方、洋室から和室へのリフォーム費用は、6畳で15万円前後です。
洋室からの変更は、床材・壁・ふすま・押し入れなど範囲が広くなるため費用が大きくなる傾向があります。
和室からの変更は床材だけのリフォームが可能ですが、全面的にリフォームするなら同じくらいの費用がかかります。
リフォームしたい箇所によっても異なりますが、費用を抑えたいときは床材だけの交換がおすすめです。

和室と洋室のリフォーム費用

まとめ

これから住宅を購入予定の人は、部屋のタイプを比較してみてください。
床で過ごすことが多いなら和室、椅子を使う場合は洋室がおすすめです。
また、将来のリフォームのことを考えて、1室だけ違うタイプを取り入れてもいいでしょう。
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