不動産売却におけるリースバックとは?メリット・デメリットを解説!

2024-01-20

不動産売却におけるリースバックとは?メリット・デメリットを解説!

住宅ローン返済の負担を減らしたい方や老後の資金を工面したい方など、リースバックを検討している方は少なくないでしょう。
リースバックをすることで、まとまった資金を調達することが可能です。
今回は、不動産売却におけるリースバックとは何か、メリットとデメリットも解説します。
愛知県岡崎市でリースバックを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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不動産売却におけるリースバックとは?

リースバックとは、不動産をリースバック運営会社に売却し、賃貸契約を結ぶことで、売却したあともその不動産に住み続けることができるサービスです。
住み慣れた家から転居することなく、まとまった資金調達が可能になります。
リースバックの流れは、まずリースバック会社と売買契約を結び、売却をおこない、所有権をリースバック会社に移します。
その後、リースバック会社を貸主として賃貸借契約を結び、毎月の家賃を支払うことでその家に住み続けることが可能です。
また、リースバックのメリットには以下のようなものがあります。

  • 売却したあとも住み続けることができる
  • まとまった資金が調達できる
  • 引っ越し費用がかからない
  • 固定資産税の支払いがない
  • 将来的に再び購入できる可能性がある

まとまった資金が手に入るうえに、引っ越し費用がかからず固定資産税の支払いもなくなるので、負担を減らしたい方には大きなポイントになるでしょう。
次に、リースバックのデメリットについては以下になります。

  • 売却価格が相場より安くなる可能性がある
  • 家賃が相場より高くなる傾向がある
  • 住み続けられるとは限らない

リースバックを検討する際には、このようなデメリットもしっかり把握しておく必要があるでしょう。

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不動産売却におけるリースバックとは?リバースモーゲージとの違い

リースバックと似た言葉に「リバースモーゲージ」という言葉があります。
リースバックでは、家を売却してまとまった資金を調達しますが、リバースモーゲージは、土地と建物を担保とし金融機関から融資を受けるというサービスです。
毎月の支払いは利息のみで、契約者が亡くなったあとに家を売却し、その資金で融資を一括返済します。
そのほかに年齢制限にも違いがあり、リースバックには年齢制限はありませんが、リバースモーゲージには55歳以上などの年齢制限があり、シニア向けのローンになります。
また、リースバックは住宅ローンの残りがあったとしても利用できますが、リバースモーゲージは金融機関によってはローン残債があると利用できません。
このように、同じ家に住み続けるという点では同じですが、仕組みに大きな違いがあるので、頭に入れておきましょう。

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まとめ

リースバックは、家に住み続けながらまとまった資金が得られるので、検討する方も多いでしょう。
しかし、ずっと住み続けられるとは限らないなどデメリットもあるので、メリットとデメリットをしっかり理解して、慎重に検討することをおすすめします。
岡崎市を中心に愛知県で不動産売却をご検討中の方は、「ワンズ・ホーム岡崎」のホームページより、無料査定依頼をご利用ください。
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